和声を考える
またまた久しぶり(^^)/~~~
コンクールで取り組む自由曲の練習をここのところしている。できるだけわかり易く説明したいと,常々考えているわけだが,僕のやる作業の中で最も時間を裂くのは和声の解読。とりあえず,こうだからこう!と自分で納得したいがためというのが,一番の理由でありはするのだけど・・・。音楽がどう進行するのか,どこで切れるのか,それは何故か?と紐解いていくには,和声の進行をどがえし出来ないのだ。それぞれの和音が持つ色やニュアンス,それらがつながることで生まれる色やニュアンス。和声から読み取るものは計り知れない。だからこそ時間をかけたいし,理解を共通したい。
僕は大学の師匠に「まず型にはまれ,それから出ろ!」とよく言われた。感覚や直感も音楽には非常に大事な要素だけれど,いろいろな知識を踏まえることで,それが広がったり,逆に限定されるのだと・・・。「ただ音が鳴っているのではそこに音楽はなぁーい(怒)」とよく叱られた↓
今やっている音楽は,繊細で大胆で広がって限定されて・・・。気難しい人を相手にしている感じ。。。でも,こちらが理解する(しようとする)からこそ,その先が見えてくる音楽だと思う。うーん(+o+)難しいなぁ?まぁ何とか読み込んでいきたいなと思い,楽譜と戦う?もとい付き合うとするか?
投稿者: Y_Yama 日時: June 18, 2007 12:07 AM | パーマリンク