合同練習&収録2回目
香川の合同バンドの皆さん,そしてMALTAさんと2回目の合同練習&収録だった。100人以上のバンドというのは前で聴いているとすさまじい音がする(泣)何かしら皆で曲をやっているときは,まだいいのだけど,それぞれがさらっている時間などは,混じって吹いていないと損したような気分になる(-_-;)
さて,練習はと言うと先日宿題が出ていた各パートのパートソロの構築&ダメだし。それと,別の曲の合わせなど等。普段の練習では,いかに出来ていない所を洗い出して,効率よく進めて行くかと言う作業に時間を割いているわけだが,やられるやられる:-P
まぁ,偶然の産物ではなく同じ理解のうえで,出来るだけの事をして臨むと言う姿は,やっぱりプロにはかなわない。それでもかなりの妥協をしながら進めてくださっているのが伝わってくるのだが,やっぱり普段の僕らの妥協に比べたら,歴然とした違いがあるわけで・・・。
今回なんかは特にうちのバンドだけでなく,よそ様にご一緒いただく訳なので,まず型にはまれだと自分にムチを入れながら?進めていくしかない・・・。
今回の合同演奏ではファンクやらロックやらスウィングやら,あまり馴染みのないリズムに悪戦苦闘しているのだけれど,そこの違いはともかくとして,何でも屋の吹奏楽と言うのを頭からはずして,向き合わないととんでもない事になるな・・・と今日の練習(ダメだし)を見学していて思ったりした。我々が普段やっているクラシカルな音楽と違わないクールで誠実な音楽がそこにあるのだと感じた練習だった。
本番まで残すところあと2週間。もう一度楽譜に音楽に誠実に向き合うことをしないといけない。本当に楽しむための本当の準備をしたいものだ。